今回のは、ストーリーの核心ではなさそうな考察もどきを2点。
(といっても、以前書いた感想の根拠みたいなものを述べてるだけですが…)
・タティアナはルヴィク側の人間ではないか。
理由
①キッド編の世界観が基本的にキッドの過去を反映したものであるのにも関わらず(多分注射された薬のお蔭)、タティアナのいる病院内で「ここどこなのよ!」と初めて来たような反応を示している。
また、アサイメントでキッドが知らないと思われる場所(水槽から助け出される場所)は、ルヴィクが支配権を握っている世界であるため。
②セーブポイントには、ルヴィクが弾いていた月の光が流れている。
③セバスチャンには強要していたサインを、キッドにはしなかった。
(キッドには黒猫がいたせいかも知れないけど、タティアナがセバスチャンに対しサインをするよう言ったのは、STEMの作用で彼の記憶が奪われることをルヴィクが止めようとしてたのかも)
・ルヴィクやキッドの親がはまっていた宗教は、(表向きは)19世紀後期~20世紀初期程度の文明で過ごすような教義ではなかったか(アーミッシュの人々よりは緩めかも)
理由
①本編の教会付近でジョセフが「中世の建物」という感想を述べる。
②エルクリバー村やキッドの家には電気器具がなく(フィラメント電球らしきものはあったかも)、明かりも蝋燭やランプ、または19世紀から20世紀初頭で使用されるようなランタンだった。
③幼少期のルベンやラウラ、両親の服が20世紀初頭くらいのもの。
サイコブレイクに出てくる教会が上記の教義であった場合、アサイメントでマルセロがメビウスの印象を「1世紀ほども前から研究をしてきたのではないかと思わされる~」と述べたことと繋がる。
メビウス=教団の可能性がまたひとつ高くなるのではないか。
以上2点。
…なんかここ半年、ゲームのカテゴリが殆どサイコブレイクの話題で埋め尽くされてるので、いっそのことサイコブレイクのカテゴリを作ったほうがいいのかと考えてしまいます。