こつぶがゴロゴロ。

主にネタばれ感想を呟いてます。

ゴッド・オブ・ウォー3 その3

実は2か月前にクリアしたんだけど、とりあえず感想書きます。

 


やっぱりアクションと演出がずば抜けてた。


プレイしてて操作の良さを感じたし、豪華なのにロードや演出の過多によりうんざりさせられることもない、凄くバランスのとれたアクションゲームだと思いました。

見かけはごついけど中身は初心者にも優しい。まるで今回のクレイトスさんのよう。

日本のゲームも、これくらいのレベルが出てきたらな~。

ちなみに、今まで日本のゲームの演出で凄いと思ったのは、MOTHER、FF7サイレントヒル1、大神、バーチャファイター1、2でした。考えたらもっとあるかも。


最後はやっぱりゼウスに同情してしまった。

次の画面になかなか移行しないな~と思いながら、10分間もボッコボコに殴ってた。

ゼウスさん、ごめんなさい。


そして、EDのクレイトス、カッコイイ!

色々と酷い奴ではあるけど、ケリの付け方は見事。

でも、どうとでもとれる演出でもあったから、クレイトスが〇〇だかどうかは、まだ分からないね。

でも続編が出たら、今度はどういう理由で戦うんだろう。

上位の者として生まれ変わったアテナと同じように、ゼウス達も同じように生まれ変わってクレイトスにリベンジ申し込んできたりして。


そういえば、パンドラに対しての無償の優しさにもびっくりだった。

元々娘と重ね合わせてたんだろうけど、それでも、互いの利害が一致したから彼女を守ってるんだとばかり思ってた(その対比でポセイドン姫がいっそう気の毒に…)

でもそれが彼の過去を赦す動機となり、更には世界を開放したんだね。ヘファエストスの死も無駄にならなくて良かった。

この辺り、有名なパンドラの箱のお話をクレイトスの赦しに絡めてるのが上手くて、思わず「おお~っ」と声に出してしまいました。


PSP版のやつはまだやったことが無いんだけど、PS3でもできるようになってるようなので、是非プレイしてみたです。

…でもその前に、アサシンクリード2もクリアしなければ。