意味ありげな題名と予告編に、見事騙されました。
サイレントヒルのようなホラーなのかと思ったら、思いっきりバイオハザード系。
ストーリーも前半は結構盛り上がってたのに、追跡者が正体を現してから一気に下降。
まるでフロムダスクのようなギャップでした。(フロムダスクは面白かったです)
あの題名さえ無視していればもしかしたら、「そういう映画なのか」と素直に受止められたかもしれないんだけどねえ…。
あ、でもラストで駅に人が集まってくるところは観てるこっちもホッとしたから、それなりに共感できていたのかも。
…ん?じゃあこの映画、結構良いってことなのか?あ〜、なんだか分からなくなってきた。
とりあえず、題名を無視してネタバレを知った上で全く期待しなければ、楽しめる確率50%。
ということで、この映画の悪いところは、思わせぶりな名前の「0:34」だと思います。