ストーリーは魅力的。
一時ダルイ流れはあるものの、映画の中で扱っている素材がけっこう魅力的なので、それに牽引されてラストまで見ちゃう感じ。
携帯から流れた声はなんだったのか、赤ん坊を抱いた女は何者なのか、マーコットという地名は何なのか、黒い車は誰が乗っているのか…
そして、主人公とその家族に降りかかる不可解な出来事は夢なのか、現実なのか。
これらがエンディングとスタッフロールで全て解るようになってるので、一気に種明かしされる流れに観てるこっちもスッキリします。
それにしても、ママのテンションは最初から最後までひたすらうざかった。