今回はグレッグの実家が舞台。
前回では孤立無援だったグレッグも、今回は強力な(?)援護射撃をしてくれる両親がいます。
元弁護士で専業主夫の父バーニー・フォッカーと、性生活カウンセラーの母ロズ。
この両親がこれまたグレッグを越えるトラブルメーカーっぷりで、その破壊力にパムの両親…特に「あの」元CIAのパパ、ジャックが、たじたじとなってしまうのです。
しかもフォッカー夫妻は、そのあけっぴろな言動と行動に絶対的な自信を持ってるのだから、始末におえない。(笑
元々ダスティン・ホフマン目当てで観てて、内容は期待してなかったのですが(だって前作はグレッグが可哀相過ぎて観てられんかった)、予想外の面白さに満足しました。
それにしても結婚って、本当に二人だけの問題じゃないんですねえ。
夫婦になって家族になるからには、両家の一族を結ぶ努力をしなきゃならないんですから。