こつぶがゴロゴロ。

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隻狼プチ考察4:陣左衛門の父親が

 「霧深い隠れ里だが忌まわしい村」と言ったということは、陣左衛門が生まれる前後の頃も森は霧に覆われていたんだろうか。

そうなると、水生村は村人がおかしくなってから20年以上は経っている可能性が。

森にいた僧侶の「儂も随分年老いてしまったが…」という台詞からして、霧ごもりの貴人が廃寺に居座ってた期間は長そうだし。

その目的が村人に京の水を飲ませて源の宮へ連れていくことだとすれば、岩戸の前にいた破戒僧もその計画が邪魔されないように見張っていたということなのかな?

 

 ちなみに、廃寺の吊るされた人を筒で覗いたら、どうも僧侶っぽい感じ。

源の宮の貴人達は仏教嫌いなんだろうか。

内裏の貴人も森の貴人も、村の神主と同じ格好だし。