洋画劇場の「セルラー」を何気なく観たんだけど、すんごく面白かった!
突っ込みどころはたくさんあるんだけど、物語のテンポは良いし登場人物の魅せ方も上手い。
それに最初から最後まで「セルラー」に意味を持たせたストーリーも巧み。
多分こういう痛快映画って、わざと観客に突っ込ませる隙を与えないと、かえってつまらなくなっちゃうんだろうね。
敵も味方も何気に豪華な俳優陣で固められていて、結構華があった映画だったと思う。
ちょっと得した気分になりました。
しかしライアンの行動力には心底尊敬するよー。
ああすれば良かったんじゃ…と思うことはいくつもあるけど、桁外れの実行能力のお陰で最後の事件解決まで持っていけたんだもんね。
ちょっと見習いたい。