テレプシコーラ10巻が出てたので、即購入。
第一部の結末は前もって知ってたから、大きなショックは受けなかったけど………。
千花ちゃん、本当に、本当に可哀想。
色々なハプニングや障害で心が弱りきってたのに、家族からにも心の強さや正論(理想論とも言う)を言われて、追い詰められちゃったんだね。
六花ちゃんもお母さんも、千花ちゃんの夢を知ってるからこそ、バレエのことを諦めて欲しくなかったんだろうけど。
そのすれ違いが哀しい結末を生んでしまいました。
千花ちゃんも六花ちゃんもお母さんもお父さんも、みんな気の毒だ。
もう千花ちゃんに会えないのかと思うと、とても寂しいです。
あんなに良い子だったのに。
もし最終回になったら千花ちゃん、六花ちゃんの夢枕に立ってコンタクトをとって欲しいなあ。(ホラ、山岸漫画だし…)
第一部は六花ちゃんのコリオグラファーとしての才能が光ったところで終わりましたが。
二部ではどういう展開になるのでしょうか。
空美ちゃんが、再登場するのかな?
今後が気になります。
しかし…。
架空のキャラの死にここまで衝撃を受けるなんて、今まであっただろうか。
「タッチ」が連載してた頃も、読者の気持ちはこんな感じだったのかなあ。