最近FF7のプロローグ小説を数年ぶりに読み返して、やっとティファ編の言いたいことが分かった気がする。
ティファは単純にクラウドと夫婦になることを望んでたのね。
夫婦になること=悩みも苦労も一緒に分かち合って隠し事をしない
ていうのがティファの結婚観だから、愚痴を洩らすこともせず一人で抱え込むクラウドに対して「私と一緒に一生を歩むつもりはないの?」と不安になったということか。
そして、居酒屋の再建を「クラウドとティファが」ではなく「ティファが」運営する前提でバレットとクラウドが勧めたことが、余計不安に拍車をかけていると。
でも「家族」なら同じくクラウドと人生を一緒に歩める理由となる。
だからティファは「家族」という言葉に拘ってるわけね。
あー分かりづらい。
その辺りのティファの気持ちを素直に「夫婦」と表現すればいいのに、全て「家族」という言葉に置き換えてるから回りくどい。
いい加減、素直に結婚させるか子供を作らせればいいのに。
多分、書き手はFF7発売当時に出てた「ティファがクラウドに依存してベタベタしてる」っていう批判をかわそうとしてるんだろうけど、逆効果だよ。